代表取締役 恒川様
当社の新しいサービスで、簡易認証を可能としたWi-Fiスポット開設システムを開発しました。
このシステムはユーザーがfacebookやツイッター等のIDとPASSで簡単にログインできるシステムです。
Wi-Fiスポットを設置する事業者は、訪日観光客やアクセスポイントの利用者の個人情報を取得して、
自社の販売促進活動、そして顧客情報を活用した広告ビジネスの展開など、マーケティングや新しいビジネスへの発展が見込まれます。
サービスページ:https://www.designet.co.jp/product/wsms/
訪日観光客が増加する中で、国や自治体においてもWi-Fiスポットの基地局を増やすために、補助金や助成金を提供するなど、市場のニーズが高まる中で、当社として積極的にこの市場に参入すべきか。
また、参入する場合は、どのような戦略を描くべきか模索している状態でありました。
当初は業界に強いコンサルタントと顧問契約を行い、営業戦略や戦術にアドバイスを貰いながら参入可否を検討する方向を考えていました。
しかし、顧問契約や戦略のアドバイスだけで本当に売上は上がるのか?机上の空論でリソースを投下して大丈夫なのか・・・という不安がありました。
そのような中、セレブリックスから「参入の可否を確かめるためにも営業をしながらニーズを探りましょう」という、実営業を伴うテストマーケティングをご提案いただきました。
ターゲットになりうる顧客にアプローチし、40件のヒアリングが完了するまで営業し続けるというものです。実際に、導入の意思決定者にサービスの説明やダイレクトな反応を掌握できることから、より実値に近いマーケットデータを得られ、参入リスクを低減できるのではないかと考えました。
大きくは二つあります。
ひとつめは、出来るだけ多くのお客様の声と、本サービスの良いところ、悪いところをそのまま把握すること。
ふたつめは、ヒアリングする中で興味を持っていただいた企業と具体的な商談を進めることです。
特に後者は、営業を専門としたアウトソーシング会社であるセレブリックスさんならではの提案だと思います。
テストをしながら見込み顧客を開拓する、そのようなことが実現できれば魅力的だと感じていました。
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