Gmailで定型文を追加・編集する。
過去3回に渡り、Gmailのノウハウについてお伝えしてきました。
苦手だな、と思っていた方も、少しずつ効率良くGmailを使えるようになって来たのではないでしょうか。4回目となる今回は、更に仕事の効率を上げるためのワザ『定型文の登録方法』についてお伝えします。
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目次[非表示]
- 1.定型文とは
- 2.定型文を登録する
- 3.登録した定型文を使う
- 4.登録済みの文章を編集する
- 5.さいごに
定型文とは
定型文って何?という方はあまりいないと思いますが、念のため説明します。
例えば、
「お世話になっております。セレブリックスの今井でございます。」
「何卒、よろしくお願いいたします。」
のように、毎回必ずメールに書くものや 「問い合わせに対する返信メール」のように、毎度同じ文章を送るものなど、メールを送る際に必ず使う「フォーマット」のようなものです。この定型文を設定すると、当然ですが、文章を打つ分の時間が短縮され、 業務の効率化につながります。
では早速、その設定方法をご紹介します。
定型文を登録する
① Gmailの画面左上の「作成」をクリックし、新規メッセージ(メール作成画面)を立ちあげる。
② 登録したい件名・文章を入力する。
③ 完成したら、メール作成画面右下の『▼』その他オプションをクリックし「返信定型文」にカーソルを合わせる。
④ 開いたウィンドウの「返信定型文を作成」をクリックし、文章を保存。
登録した定型文を使う
① Gmailの画面左上の「作成」をクリックし、新規メッセージ(メール作成画面)を立ちあげる。
② メール作成画面右下の『▼』その他オプションをクリックし「返信定型文」にカーソルを合わせる。
③ 開いたウィンドウの「挿入」の中から、該当文章をクリック。
登録済みの文章を編集する
① 前項の「登録した定型文を使う」の手順で、編集したい文章を表示する。
② 内容を編集する
③ メール作成画面右下の『▼』その他オプションをクリックし「返信定型文」にカーソルを合わせる。
④ 開いたウィンドウの「保存」の中から、①で選んだ文章をクリック。
⑤ すると、図のようなメッセージが表示されるので、「OK」をクリック
さいごに
今回は久々にGmailの便利機能をお伝えいたしました。Gmailのメリットは、好みのタイプにカスタマイズしやすいところです。ぜひご自身の使いやすいメーラーにカスタマイズし、さらなる業務効率アップにつなげていただけますと幸いです。