営業スキルの"視える化"で、営業パーソンのキャリアの可能性を最大化したい
こんにちは、BtoBマーケター1年目・コラム担当のナツコです!
営業職の方が、転職の時に悩むポイントの1つ「自身の営業スキルとは具体的に何なのか」
また、営業職を採用する側の企業も「どんな営業スキルを持った方を採用すれば、自社でも活躍してくれるのか」という難しい問いに日々頭をひねらせています。
この営業パーソンと企業、双方のお悩みに着目し、営業に特化した人材紹介サービス「SQiL Career Agent」を立ち上げた梅田さんにインタビューを決行しました!人材紹介サービスを立ち上げたきっかけや想い、「SQiL Career Agent」だからできることをご紹介します。
目次[非表示]
営業スキルの”視える化”で、企業の採用と転職者の架け橋となりたい
ナツコ:梅田さん、新サービスのリリースおめでとうございます!早速ですが、「SQiL Career Agent」について簡単に教えていただけませんか? |
梅田さん:ありがとうございます!
SQiL Career Agentは、「営業パーソンに特化した」人材紹介サービスです。WEBサービスではなく、求職者と採用活動を行う企業の間に、人(キャリアアドバイザー)が介在し、求職者の転職やキャリアに関する悩みの相談にのりながら、求人紹介を行います。
このSQiLは「営業スキルの視える化」が大きな特徴です。「営業スキル」というのは、これまで非常にあいまいで抽象的な概念として語られてきました。そのため営業パーソンは転職活動時に自身の営業スキルのアピールに苦戦したり、採用する企業は具体的にどんな人材を採用すればいいか不明瞭であるというのが実態でした。
そんな営業スキルという抽象的な概念を具体的かつ正確に定義する、つまり"視える化"をし、営業パーソンのキャリア支援に活用するという取り組みを行うのが我々「SQiL Career Agent」です。
ナツコ:「SQiL Career Agent」を立ち上げようと思い至った理由を教えてください! |
梅田さん:僕は、セレブリックスの新規事業開発室に着任してから市場調査のために、多くの営業パーソンとお会いし、インタビューをしてきました。その活動の中で、3つの大きな問題を見つけました。
- 多くの企業が、営業職の採用に困っている
- 多くの営業パーソンが、今後のキャリアや自身が身につけるべきスキルについて悩んでいる
- 上記2つの問題を解決するには ”人” が介在する必要性が高いが、その支援を精度高くできる方は実際少ない
この3つを満たすことができれば、セレブリックスのパーパスである【Be The HOPE】の実現に近づくと思いました。また、営業の専門性が高い我々セレブリックスだからこそ解決できる問題でもある、そう感じたんです。
このサービスを作った人:梅田翔五さん
営業を”専門職”に。人材紹介サービス「SQiL Career Agent」の強み
ナツコ:「SQiL Career Agent」の強みを教えてください! |
梅田さん:はい、強みは主に3つです。
- 営業スキルの視える化
- 営業パーソンとの接点数
-
事業や営業組織、採用要件の理解度が高い
営業スキルの視える化
上記のように、まずは営業職を細分化し、それぞれの属性の営業ごとに必要なスキルを定義しています。上記図表は、わかりやすくするため簡易的に細分化の例を示していますが、我々が裏で持っている定義はこれよりも細かく、それだけ丁寧に営業職と営業スキルを定義しています。
これらの定義は、さらに定量的なアンケート調査や定性的なインタビュー調査を用いて、より正確さを高めています。そのデータや知見を活かして、営業パーソンのキャリア支援、企業の採用支援に役立てていくのが、SQiL Career Agentです。
営業パーソンとの接点数
どれだけ良いサービスを創っても、それを必要としている方々に届かなければ意味がありません。SQiL Career Agentの場合は、キャリアに悩む営業パーソンに届ける必要があります。そこで強みとなるのが、セレブリックスの営業に特化したコンテンツの多さです。
セレブリックスは上記に示したように、本当に多くのコンテンツを営業パーソンの方々に提供しており、営業の世界では認知度が高いと自負しております。また、事前の調査でも見えてきたのですが、セレブリックスの営業コンテンツに触れている方々は、勉強熱心な方が多く、それゆえにキャリアについても真剣に悩まれている方が多かったんです。
これらのコンテンツを活用すれば、SQiL Career Agentもそういったキャリアに悩む営業パーソンに届けることが可能になると考えました。
事業や営業組織、採用要件の理解度が高い
セレブリックスはこれまでに、1,200社・12,000サービスの豊富な営業支援をおこなってきました。そのため、事業や営業組織、採用要件の理解度がそもそも高く、会社としてさまざまな知見を持っています。
また、自社でも本当に多くの営業パーソンを毎年採用しているので、営業パーソンの採用のPDCAを回し続けているとも言えますね。これまでのお取引実績から、企業がそれぞれ求める営業スキル、営業人材を相違なく、よりピンポイントにご提案が可能です。
営業の”なんとなく”採用から、スキル採用へ。
ナツコ:ありがとうございます!最後に「SQiL Career Agent」に興味をもっている営業パーソンや、企業の採用担当の方の方へ、ひと言メッセージをお願いいたします! |
梅田さん:サービスは立ち上がったばかりですが、実はもう既に成約の事例や、内定の事例も出てきています。サービス満足度も高く、我ながら高い品質でサービス提供できているなと。キャリアに悩む営業パーソン、営業の採用に悩む採用担当者様、是非一度お話ししましょう!