営業の社内連絡に活用できるアプリツール5選

社内の報連相は組織として、トラブルなく活動していくために大切なことです。

従来の社内連絡と言えば電話かメールが主流でしたが、今では社内連絡に活用できるツールがたくさんあります。会社の状況に合わせて、自由に使い分けることが可能です。社内連絡の幅が広がれば、それだけ柔軟に組織を運営できるようになります。そこで今回は営業の社内連絡に活用できるアプリツールについてご紹介いたします。


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目次[非表示]

  1. 1.営業ではホウレンソウの速さが大切
  2. 2.社内連絡に活用できるアプリやツール5選
    1. 2.1.LINE
    2. 2.2.Facebook
    3. 2.3.Chatwork
    4. 2.4.ショートメール(SMS)
    5. 2.5.Google Meet
  3. 3.まとめ


営業ではホウレンソウの速さが大切

一般的にホウレンソウとは

ホウ:報告、レン:連絡、ソウ:相談

という意味を指します。社会人にとっては常識であり何よりも大切なことです。

報連相の意味をより具体的にすると以下のようになります。

報告:上司に業務の状況や結果を報告
連絡:トラブルや進捗状況などの連絡
相談:自力では判断できないときの相談

ビジネスの場において、ホウレンソウができずにトラブルに発展するケースは少なくありません。連絡が遅れたばかりに自社や顧客に損失を与えるということもあるのです。

社内連絡に活用できるアプリやツール5選

迅速に報連相を行うために、最近ではアプリやツールを連絡手段として活用する企業も多くなりました。LINEやZoomは流行りの通話アプリですが、他にもさまざまな種類があり利便性や機能に応じて使い分けられています。実際にどのような通話アプリや連絡ツールがあるのでしょう。


LINE

多くの人が利用しているLINE。営業や外回りのビジネスパーソンが、社内連絡に利用している会社ゼロではありません。グループ通話を活用すれば、外出先や出張先からでも会議や打ち合わせに参加することもできるのです。

しかしLINEにもデメリットはあります。プライベート用のアカウントを仕事と併用にするケースが多く、休日や祝日なども関係なく会社に縛られていると感じてしまう可能性があるのです。また、以前話題になったアカウントの乗っ取りや等のリスクもあるため、LINEが社内連絡に向いているのか疑問視している人もいます。機密事項が外部に漏れるリスクは無視できないためです。


Facebook

Facebook(フェイスブック)も利用率の高いツールです。会社ではグループ機能を利用することで、公開するものと非公開のものを分けて管理することができるので便利です。社内用のイベントや行事告知に活用でき、メッセージ機能でグループチャットにつなげることもできます。


Chatwork

Chatwork(チャットワーク)は文字通りビジネス向けのチャットアプリで、最大14人のビデオ会議や通知機能がついておりタスク管理も可能です。転送できるファイルの容量も大きい上、PC・スマホ両方のデバイスで使うことが可能です。

基本無料で何より操作が簡単なので、初めての人でも比較的早く理解でき、使うことが可能です。(企業で使う場合ビジネスプラン月額2,000円など有料もあり)セキュリティ対策についても、会社の規模などプランを選ぶことができるので安心です。


ショートメール(SMS)

電話番号が分かっていれば、全角で70文字程度のメッセージをおくることができます。連絡手段が多様化している今では利用は減っていると言われています。

しかし、ショートメールにも魅力はあります。携帯メールやLINEではなく、あえてショートメールが選ばれるのは以下のようなときです。

  • 使っているのがガラケーである
  • 相手の電話番号しか知らない
  • 電話がつながらないときに要件だけを伝えたい
  • 相手がLineなどを使っていない

会社支給の携帯がガラケーだという方も多いと思います。短い文だからこそ効果的に使えるショートメールも活用の価値があります。


Google Meet

Googleアカウントを持っていれば無料で使えるツールです。無料プランでは最大100人とビデオ会議ができ、なおかつPC・スマホにも対応しています。1 対 1 の会議の場合は最大24 時間まで、
会議の参加者が 3 人以上の場合は最大 1 時間という上限がありますので注意しましょう。

会議で長時間使用したい場合は、「Google Workspace Individual プラン」に加入することで利用できるようになります。


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まとめ

今回は営業の社内連絡に活用できるアプリツールを紹介しました。

コミュニケーションを円滑にするためのアプリやツールはどんどん進化しているので、今後はさらに便利になっていくのでしょう。いずれにしても、状況や業務内容に応じてこれらの便利ツールを使いこなせば業務の効率化は必然です。色々なアプリを、効率的かつ効果的に活用してみてください。

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