【3ステップで簡単】「営業代行会社」の選び方
「販路拡大をしたいが、人手が足りない」
「アポイント件数が足りない」
そんなときに活用したいのが、営業代行です。一方で、自社に合った営業代行会社を探したいと思っても、選び方に迷ってしまいませんか?さまざまな営業代行サービスを比較する前に、まずは『自社の実現したいこと』『問題と課題』の整理が大切です。この記事では、営業代行会社の選び方を3ステップでご紹介します!
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本記事とあわせて、営業力を高めるための新規開拓チェックリストをぜひご活用ください。新規開拓で生産性を向上させ、成果を高めるためのチェックリストです。営業パーソンや営業組織が持つべき基本的なスタンス、起こすべき行動から、実際の営業活動で実施すべき項目までまとめています。
目次[非表示]
- 1.営業代行会社の選び方
- 1.1.ステップ①自社の「実現したいこと」を整理する
- 1.2.ステップ②問題と課題を明確にする
- 1.3.ステップ③課題を解決してくれる会社を選ぶ
- 1.3.1.営業代行選びで大切なポイント
- 2.セレブリックスの営業代行の特徴
- 2.1.セレブリックスの強み
- 2.2.セレブリックスの営業代行が合わない企業
- 3.悩み別の事例と使っているサービス
- 3.1.株式会社丸紅様「新規プロジェクトを成功させたい」
- 3.2.株式会社SmartHR様「休眠顧客の掘り起こしをしたい」
- 3.3.コニカミノルタジャパン株式会社様「ターゲットやアプローチ手法を明確にしたい」
- 4.お気軽にご相談ください
営業代行会社の選び方
ステップ①自社の「実現したいこと」を整理する
営業代行サービスを利用したいと考えたとき、人手不足の解消のためなど、つい目先の課題解決に注目しがちです。まずはサービスを比較し始める前に「自社の実現したいことは何か?」を整理しましょう。
例①
実現したいこと:既存チャネル以外で、売り上げを創出するための体制をつくりたい
例②
実現したいこと:ターゲットやアプローチ手法を明確にしたい
ステップ②問題と課題を明確にする
問題の例
実現したいことに対して、今どんな問題を抱えているのか書き出します。
例①
実現したいこと:既存チャネル以外で、売り上げを創出するための体制をつくりたい
└問題:既存の獲得チャネルだと限界がある
例②
実現したいこと:ターゲットやアプローチ手法を明確にしたい
└問題:ターゲットや訴求軸に根拠が持てていない
課題の例
問題点を洗い出したら、どんなことを課題として解決していくべきか考えます。
例①
実現したいこと:既存チャネル以外で、売り上げを創出するための体制をつくりたい
└問題:既存の獲得チャネルだと限界がある
└課題:休眠顧客を掘り起こす必要がある、新しいターゲット層を見出す
例②
実現したいこと:ターゲットやアプローチ手法を明確にしたい
└問題:ターゲットや訴求軸に根拠が持てていない
└課題:業界別の顧客状況の情報や、課題感の収集
そもそも利用するべきサービスが営業代行でいいのかわかっていない場合は、課題別に使うサービスがわかる『営業課題発見フローチャート』の利用もおすすめです。
ステップ③課題を解決してくれる会社を選ぶ
「営業代行会社」といっても、種類はたくさんあります。本当に自社のやりたいことを実現してくれる会社なのか確認しましょう。
営業代行会社の種類は大きく分けて5つあります。
- 営業代行
- コールセンター
- 派遣営業
- 成果報酬
- フリーランス
ひとつずつ、特徴を解説していきます。
営業代行
営業代行の中には、業務内容の一環として営業プロセスや組織体制の改革、営業効率の改善などのコンサルティングにも対応している場合があります。コンサルティングから営業代行までワンストップで対応できる営業アウトソーサーは、平均してスタッフのスペックも高いことが特徴です。
コールセンター
アポイント獲得専門のチームが、新規顧客へ大量のアプローチをかけていきます。コールのプロフェッショナル集団ですので、トークスクリプトを自社で用意しなくても依頼できるケースが多いです。
派遣営業
派遣営業は、指揮命令権が発注元にあるため、マネジメントは発注側で行います。単価は比較的安く抑えられますが、派遣スタッフの個々の能力により営業の成果が大きく左右されます。
成果報酬
成果報酬型は、成果に応じて報酬を決定するタイプのアウトソーシングです。成果に応じてアウトソーシング費用が変動費になるため、コスト的なリスクが低い点が魅力です。
フリーランス
フリーランスは、企業に比べて費用が抑えられることや、柔軟な対応をしてもらいやすい点が特徴です。こなせる仕事量に限界があるため、1人分のリソースを追加したいときなどに向いています。
会社が選定できたら、問い合わせてみましょう。何社か平行して相談するのがおすすめです。その際に、確認しておきたいポイントをまとめてみました!
営業代行選びで大切なポイント
- 実績はあるか
- 得意な業界は何か
- 近い事例はあるか
- ノウハウはあるか
- 教育体制はあるか
- 担当者の経験は豊富か
- 金額は予算と乖離していないか
- コンプライアンスによる責任の所在
- 自社の課題に対して、適切な解決策を提示できているか
- フィールドセールスとインサイドセールスのどちらが得意か
- サービス開始後の報告や、コミュニケーションはどのようなものか
- 指揮命令権はどちらにあるか
セレブリックスの営業代行の特徴
ここまでさまざまな営業代行をご紹介してきましたが、セレブリックスの営業代行について簡単にご紹介します。強みのほかに、事例もいくつかご紹介しております。ぜひご覧ください。
セレブリックスの強み
セレブリックスの大きな強みは、下記の3つです。
精神論に頼らない、仕組み化された戦略的営業
24年間の実績と12,000サービスの経験から基づいたデータで、最も失敗しにくい営業方法でご支援可能です。土台作りが必要な企業にもおすすめです。
「9割正社員」で高品質な営業スキル
コールセンターはアルバイトや派遣社員が多くなりがちです。セレブリックスのメンバーは、9割が正社員。営業スキルの質やコンプライアンスの点も安心してご利用いただけます。
リード獲得~受注、その先のフォローまで、幅広い領域でご支援可能
営業の戦略・戦術の設計から現場での実行まで、幅広くご支援可能です。
セレブリックスの営業代行が合わない企業
そんな強みのあるセレブリックスですが、合わない業界もあります。
それは、事前に専門知識が多く必要な場合や、専門的な資格が必要な業種です。例えば、MR、不動産、金融。その資格を取得している営業パーソンの数が少ないため、ほとんどの場合お断りしております。
悩み別の事例と使っているサービス
株式会社丸紅様「新規プロジェクトを成功させたい」
営業代行を検討したきっかけ
新規事業を成功させたいが、自社の営業手法に不安があった。リソースもなかったため、営業代行の発注を検討していた。
セレブリックスを選んだ理由
丸紅にも営業パーソンは数多く在籍していますが、暗黙知が個人に帰属している状態で、セレブリックスのように、個人の勝ち筋ではなくプロジェクトとしての勝ち筋を見出すスキルには長けておりませんでした。
一方、セレブリックスはその属人性を否定することを売りにしていらっしゃるので、セレブリックスのスキルやノウハウは私たちにとっても学びになると期待を持ちましたし、成功事例や実績を伺って信頼に足る方たちだと直感的に思いました。
事例の詳細はこちら↓
新規事業の勝ち筋を見出す!PMF達成を目指したテストセールス支援
株式会社SmartHR様「休眠顧客の掘り起こしをしたい」
営業代行を検討したきっかけ
休眠顧客にアプローチをかける人材がほしく、採用活動を始めた。しかし、中途採用で且つバリューにマッチした人を採用する方針を大切にしていて、基準が高くなかなか採用ができなかったため。
セレブリックスを選んだ理由
決め手は営業担当でした。窓口となっていたセールスの方が弊社の社員の心を鷲掴みにしてしまいまして、支援時期が後ろ倒しになると聞いても待ちました。
セールスの方が、まず弊社の目標を聞いてくれたんです。よくあるのが、「どんな人材が欲しいですか」「何の業務を担当しますか」といった質問なのですが、セレブリックスのセールスの方は、弊社の状況を事前に調べてきてくださり、目指している目標の合意から始めてくださったんですね。この姿勢に圧倒されました。
事例の詳細はこちら↓
休眠顧客の掘り起こしが上期全商談の約30%を占有。密な連携と高いスキルで目標達成に寄与。
コニカミノルタジャパン株式会社様「ターゲットやアプローチ手法を明確にしたい」
営業代行を検討したきっかけ
リード獲得に向けたターゲットや訴求軸に根拠が持てていない状況が続いており、「商談数確保」「業界別の顧客状況の情報や課題感の収集」などが課題としてあがっていた。
セレブリックスを選んだ理由
ご提案時に、新規事業の立ち上げにおける顧客に対するアタックのノウハウや、顧客の生の声を基にしたニーズやインサイト分析のための情報収集のポイント・手段を明快にご説明頂き、安心感を持ちました。
実際に実物のレポートを見た時はここまでやってくれるのか、と正直驚いてしまいました。一緒に伴走するというメッセージを強く感じたのがセレブリックスさんだけだったので、ほぼ迷わずに発注を決めました。
事例の詳細はこちら↓
営業支援で上期の商談8割を創出!新規事業方針の舵取りでも介在価値を発揮
あわせてお読みください
本記事とあわせて、営業力を高めるための新規開拓チェックリストをぜひご活用ください。新規開拓で生産性を向上させ、成果を高めるためのチェックリストです。営業パーソンや営業組織が持つべき基本的なスタンス、起こすべき行動から、実際の営業活動で実施すべき項目までまとめています。
お気軽にご相談ください
サービスの良さを理解しても、最後の決め手となるのは「人」だったりします。どんな担当者なのか、どれだけ寄り添ってくれるのか。実際に話してみないとわからないですよね。
せっかくここまで読んでいただけたのでしたら、ぜひ一度お話してみませんか?
少しでも気になりましたら、お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。いきなり契約にもちこむことはいたしません。まずはお客様の実現したいこと、お悩みをヒアリングさせていただきます。